今回の宿泊施設をデザインしたのは、 西野氏関連の個展やイベント、 全国各地のスナックCandy、 エッフェル塔の光る絵本展や天才万博、 ラオスの小学校などを手がける一級建築士で空間デザイナーの只石快歩氏です。
エイジングされた内装、エアコンやデスク、 照明器具などの細部にまで「えんとつ町感」のこだわりが見られます。また室内に入って正面の壁には、いかにもえんとつ町の画家が描いたような、油絵が飾られております。
それは映画のクライマックスシーンでもある「えんとつ町の歴史的瞬間」を描いた風景画として、世界で唯一の油絵であり、この部屋の目玉ともいえます。
ファンタジーと現実の境界線を曖昧にしてくれる泊まれるギャラリーもしくは、アート作品です。是非現地にて実際にご覧いただいて、えんとつ町の隠れ宿を体感いただければと思います。
路地裏